福祉住環境コーディネーターの就職先 (分野別)
福祉住環境コーディネーターの資格を持っているだけでは何もできませんので、他の資格や技能との組み合わせが有効と思われます。
福祉住環境コーディネーターの資格を持っていることは「福祉住環境整備についての知識を持っている」ということの証明になります。
世間的にも介護や福祉やバリアフリーなどに関する関心が高まっていますし、専門知識を持った人材は広く求められているので、間接的にですが、福祉住環境コーディネーターの資格が就職や転職にも有利になる傾向は出てくるでしょう。
福祉住環境コーディネーターの就職先は、以下の4つに大別されます。
①建築分野
住宅メーカー、工務店、建築設計事務所、住宅設備・建材メーカーなど
②福祉・福祉用具分野
在宅介護支援センター、老人ホーム、福祉機器メーカー、福祉用具販売会社、住宅ケアサービス会社など
③保健・医療分野
老人保健施設、病院の相談窓口、訪問介護ステーションなど
④企業・行政・団体
市区町村の相談窓口、教育機関、公共施設、民間福祉サービス事業、地域のボランティア団体
中でも福祉住環境コーディネーター資格取得者の就職先として多いのは、介護保険の指定事業者、福祉施設、工務店、住宅設備メーカーでしょう。
持っていると就職のときに、アピールができ有利になることはまちがいないでしょう。
仕事だけでなくボランティアで介護をするのにも役立ちます。
そのため、家庭で介護をされている人も福祉住環境コーディネーターの資格を取ろうと努力されている方もみえます。
また、自分や家族で介護が必要になったとき、住宅改装の時や建築業者とのやり取りに非常に役立ちます
福祉住環境コーディネーターの資格を持っている人のほとんどが介護福祉関係であったり、医療関係、建築関係の仕事をしている人で、このことから実際の現場で働いているホームヘルパー、介護福祉士、社会福祉士の人は、福祉住環境の問題点や必要性が常につきまとっているようです。